[レチノールクリームの安全性] 危険性・副作用を避けるためのレチノール化粧品選び

 

レチノールクリームの安全性について

 

[レチノールクリーム/安全性] 危険・副作用を避ける 3つのポイント

 

高濃度のレチノールは使わない

 

レチノール(ビタミンA)の一種である、パルミチン酸レチノールレチノールには化粧品での配合上限が0.3%と決められています。濃度が高すぎるレチノール化粧品はその分、副作用も強くなってしまうので安全性の高さを重視したい人は避けておくのがいいでしょう。

 

とはいえ、レチノールクリーム・化粧品の濃度を開示している化粧品会社は少なく、外からの情報だけだと判断ができません。

 

そこでポイントになるのが、長く販売されているレチノール化粧品を選ぶということです。販売実績が多く、さらにリピーターが多いということであれば、安全性を判断するうえでの材料になりますよね。

 

 

海外のトレチノイン(医薬品)は使わない

 

同じビタミンA類に入るトレチノイン(レチノイン酸)は、海外で医薬品として主に使われています。日本でもトレチノイン治療として、皮膚科などで受けることができますが、トレチノインはレチノール化粧品と比べて圧倒的に刺激が強く肌荒れを起こしてしまいます。

 

肌が強い人でも、赤みが起きたり、肌荒れや皮向けなどの副作用が強く出ますので、使う人を本当に選んでしまう成分です。

 

トレチノインは、今はネットで個人輸入代行サイトを利用すれば手に入れることができてしまいます。

 

お医者さんの指導がない中で、トレチノインを使ってしまうのはとても危険性が高いです。

 

後々、治らないような皮膚障害を起こしてしまう可能性もあるので、安易に使うことは避けることが大切です。

 

パッチテストでレチノール化粧品とそれ以外の刺激成分に注意

 

レチノールクリーム・化粧品には副作用として刺激があるものですが、その他にもあなたの肌に刺激を与えてしまうような成分が入っている可能性もあります。
各化粧品メーカーは、レチノールとしての効果の他にも、肌に塗った時の感覚、匂いや使い心地、保存性などを考えて作っています。いろいろな成分を混ぜているので、中には刺激となるレチノールクリームがあり、肌に合う合わないの個人差が出てきます。

 

安全にレチノール化粧品を使うためにも、顔に塗る前に腕などの目立たない部分でパッチテストをすることをオススメします。

 

特に、敏感肌や乾燥肌の人は新しい化粧品を使う場合には、刺激を感じることが多いと思いますので、パッチテストを必ず実施しましょう。

 

 

レチノールクリーム・化粧品の全成分を比較

 

ビーグレンレチノAの全成分

 

水, スクワラン, グリセリン, ジミリスチン酸PEG−12グリセリル, ジステアリン酸PEG?23グリセリル, ゴヨウマツ種子油, テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル, セテアリルアルコール, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ペンチレングリコール, ジメチコン, トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル, バチルアルコール, レチノール, レチノイン酸トコフェリル, トコフェロール, トリフルオロアセチルトリペプチド?2, グルコシルルチン, アルギニン, ジラウロイルグルタミン酸リシンNa, シア脂, ノバラ油, ヤシ油, コレステロール, セレブロシド, ジグリセリン, シロキクラゲ多糖体, マカデミアナッツ油ポリグリセリル?6エステルズベヘネート, キサンタンガム, BG, パルミチン酸セチル, ステアリン酸バチル, ステアリン酸ステアリル, ステアリン酸グリセリル, ステアリン酸PEG−45, トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル, ステアレス−20, コレス?24, エチルヘキシルグリセリン, カルボマー, カプリル酸グリセリル, EDTA−2Na, ソルビン酸K

 

ビーグレンは純粋なレチノールとレチノイン酸トコフェリル配合

 

ビーグレンのレチノールクリーム(レチノA)には、シワケアへの効果が高い純粋なレチノールと、同じく高い効果のレチノイン酸トコフェリルが配合されています。

 

効果の弱いパルミチン酸レチノールなどで、今までに肌への変化が感じられなかった人でも、ビーグレンのレチノールクリームなら効果をはっきり感じられるかもしれません。

 

安全性についてですが、2つのレチノールはやや刺激を感じる人もいますが、いずれにせよ弱い刺激なので、少量ずつ試していけば問題ないと思います。

 

防腐剤はソルビン酸カリウム

 

ビーグレンレチノAの防腐剤は、ソルビン酸カリウムという成分を使っています。原材料表示でも一番後ろに表示されているので、ほとんど微量しか入っていません。

 

ソルビン酸カリウムは、食品添加物としてもよく利用されている防腐剤のひとつで、化粧品を腐らせない目的で使用されています。同じ防腐剤のパラベンなどは食品などに利用されることはありません。

 

EUではパラベンの食品への使用が禁止されているので、そこから考えるとソルビン酸カリウムの方が安全性が高いといえます。

 

アルコールは無配合

 

ビーグレンのレチノールクリーム(レチノA)には、アルコールが配合されていません。アルコールは、成分表記のなかで「エタノール」という記載になります。

 

全成分の中に、「セテアリルアルコール」と「バチルアルコール」という記載があります。アルコールと勘違いしますが、これは一般的に言われているアルコールではありません。

 

セテアリルアルコールは、乳化剤(油分と水分を均一に混ぜるための成分)。バチルアルコールは保湿成分としての役割を果たしています。

 

以前にエタノール配合の化粧品で、肌荒れを起こしたことがある人でも、ビーグレンのレチノールなら使ってみる価値はあると思います。

 

着色料は無配合

 

安い化粧品にありがちな着色料の配合ですが、ビーグレンのレチノAには加えられていません。クリームの色は淡い黄色でレチノール化粧品らしい自然な色になっています。

 

香料も無配合

 

ビーグレンのレチノAには香料は加えられていません。

 

資生堂レチノールクリームの配合成分(商品名:エリクシール・レチノバイタルクリームV)

 

有効成分
レチノール,酢酸DL−α−トコフェロール

 

その他の配合成分
水溶性コラーゲン(F),濃グリセリン,精製水,テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット,1,3−ブチレングリコール,ジプロピレングリコール,エタノール,メドウフォーム油,ポリエチレングリコール1000,メチルポリシロキサン,アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80,ポリプロピレングリコール,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,トリイソステアリン酸グリセリル,ベヘニルアルコール,ヒドロキシエチルセルロース,ポリビニルアルコール,ステアリルアルコール,モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.),ジブチルヒドロキシトルエン,エデト酸三ナトリウム,ピロ亜硫酸ナトリウム,アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム,酵母エキス(3),マリンエラスチン,クララエキス(1),フェノキシエタノール,香料,β−カロチン

 

資生堂は純粋レチノール配合

 

資生堂のレチノールクリームは、純粋レチノールを配合しています。

 

医薬部外品になるのですが、目のシワへの効果があることが確認されています。

 

防腐剤はフェノキシエタノール

 

資生堂のレチノールには、フェノキシエタノールが配合されています。原材料表示の後半ですので、少量になりますがフェノキシエタノールで肌荒れを起こしたことがある人やアレルギーを起こしたことがある人は避けた方がいいでしょう。

 

 

香料配合

 

香料も配合されています。特有の臭いを抑えるためのものですが、香料は肌にとっては必要のない成分です。アレルギーや肌荒れが心配な人は避けた方がいいでしょう。

 

アルコール配合

 

資生堂のレチノールクリームには、アルコール(エタノール)が配合されています。アレルギーや肌荒れ、乾燥する人も多いので、アルコール入り化粧品で前に副作用が出たことがある人は、別のレチノールクリームを選んだほうがいいでしょう。

 

アンプルール・レチノールクリームの全成分(商品名:ラグジュアリー・デ・エイジ ラインセラム アイEX)

 

水、ジメチコン、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、スクワラン、グリセリン、ペンチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、セテアリルアルコール、セタノール、BG、グリコシルトレハロース、PEG-20、トリエチルヘキサノイン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、加水分解水添デンプン、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、シクロペンタシロキサン、アラキジルアルコール、セテアリルグルコシド、ジパルミトイルヒドロキシプロリン、ベヘニルアルコール、レシチン、パーム油、ポリソルベート60、アクリル酸アルキルコポリマー、アラキルグルコシド、レチノール、加水分解オクラ種子エキス、デキストリン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、エチルヘキシルグリセリン、トコフェロール、加水分解コラーゲン、グリチルリチン酸2K、ダイズ油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、カルノシン、加水分解ギンバイカ葉エキス、ヨーロッパブナ芽エキス、(VP/ポリカルバミルポリグリコール)エステル、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、PCA-Na、乳酸Na、アーモンドタンパク、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアレス-20、キハダ樹皮エキス、ツボクサエキス、ヘスペリジンメチルカルコン、イソマルト、ラミナリアディギタータエキス、アルテミアエキス、オオウメガサソウ葉エキス、クリサンテルムインジクムエキス、オリゴペプチド-24、ニンジン根エキス、クズ根エキス、プラセンタエキス、ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、N-ヒドロキシコハク酸イミド、ジペプチド−2、アルガニアスピノサカルス培養エキス、パルミトイルテトラペプチド-7、クリシン、パルミトイルトリペプチド-1、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、エタノール、香料

 

アンプルールのレチノールクリームは純粋なレチノールを使用

 

アンプルールのレチノールは、レチノールの中でも効果の高い「純粋なレチノール」を配合しています。今までいろいろな化粧品でシワへの効果を感じられなかった人でも、小じわなどを減らすことができるかもしれません。

 

エタノールが配合

 

アンプルールのレチノールクリームには、少量のエタノールが配合されています。原材料表示で後ろから2番目なので、ほとんど影響はないかと思いますが、アルコールで以前に肌荒れを起こしたことがある人などは避けた方がいいでしょう。

 

特に、アンプルールのレチノールクリームは、目元のシワのケアのアイセラムですので、刺激が心配な人は注意が必要です。

 

香料が配合

 

原材料表記の一番最後ですので、ほとんど問題にならないレベルですが、香料が少量配合されています。

 

 

ビタミンワールドのレチノールクリーム全成分

Purified Water, Propylene Glycol, Cocos Nucifera (Coconut) Oil, Glyceryl Stearate, Mineral Oil, Stearic Acid, Cetyl Esters, Triethanolamine, Isopropyl Myristate, Diazolidinyl Urea, Retinyl Palmitate (Vitamin A), Cetyl Alcohol, Dimethicone, Fragrance, Methylparaben, Tocopherol (Vitamin E), Tocopheryl Acetate (Vitamin E), Disodium EDTA, Propylparaben, Yellow 10.

 

ビタミンワールドのレチノールクリームはパルミチン酸レチノール

 

英名なので分かりにくいですが、ビタミンワールドに配合されているレチノールは、「パルミチン酸レチノール」(Retinyl Palmitate)です。
パルミチン酸レチノールは、安定性の高い種類になりますが、その分エイジングケアとしての効果は弱いです。

 

アルコールは無配合

 

ビタミンワールドのレチノールクリームには、アルコール(エタノール)の配合はありません。

 

そのため、アルコールアレルギーが心配な人でも使うことができます。

 

防腐剤のパラベンが2種類配合

 

ビタミンワールドのレチノールクリームには、防腐剤のメチルパラベンと、プロピルパラベンの2種類が加えられています。

 

パラベンの刺激性が心配な人や過去にアレルギーが出ている、判明している人は使うのを避けた方がいいでしょう。

 

合成着色料が配合

 

ビタミンワールドのレチノールクリームには、合成着色料が配合されています。一番最後に原材料として表記されている「Yellow 10」がそれです。

 

日本では黄色10号と記載される成分ですが、着色料は肌にとっては必要のない成分です。

 

刺激が心配な人や、敏感肌、乾燥肌の人は使用を避けた方がいいかもしれません。

 

[レチノールクリーム/安全性] 敏感肌・乾燥肌のレチノール使用は危険?

 

レチノールは普通肌の人と比較すると刺激を感じやすい

 

レチノールは肌のターンオーバーを促進する効果があります。その際に、バリア機能の低い敏感肌や乾燥肌の人は、外部からの刺激を感じやすい状態となるため、赤みや肌荒れを引き起こすことがあります。

 

しかし、それにも個人差があるのでレチノールは危険物質!と決めつけてしまうのはちょっと待ってください。

 

塗る量や塗る部位によっても実際は異なるので、敏感肌の人でも少しずつテストすれば問題なく使えるという人も多くいます。

 

敏感肌/乾燥肌の人はレチノールの他の成分の安全性にも注意

 

化粧品や医薬品にはレチノール以外にも多くの成分が配合されています。上記で挙げてきたように、アルコールや防腐剤、香料、着色料などに反応しやすいのも敏感肌の人の悩みの種ですよね・・・。

 

肌への安全性が心配な場合は、レチノール以外で、刺激を感じやすい共通する成分があるかないか?をチェックしてみましょう。

 

[レチノールクリーム/安全性] 妊娠中や産後の女性のレチノールの使用

 

レチノール(ビタミンA)は食品や飲み物でのリスクがある

 

特に妊娠中の女性は、食品や飲み物でレチノール(ビタミンA)を摂ることに注意が必要です。

 

妊娠中にレチノールが危険と言われているのは、体の中に摂る場合の話を誤解している人が多いようですね。

 

皮膚にレチノールを塗ることで、胎児への影響はほとんどないので、あまり心配する必要はありません。

 

ホルモンバランスが変化するので肌荒れのリスクもある

 

妊娠中や出産後の肌の状態は、妊娠していない時と比べて敏感になりがちです。ホルモンバランスの変化も大きいので、レチノールを使用すると肌への負担となる時があります。

 

産後でも3〜4ヶ月経過してから使用を始めて見る。あるいは、産後は使用量を2日に1回程度に抑えて肌の状態がどうなるかを経過を確認しながら続けてみるという措置が必要になります。

 

[レチノールクリーム/安全性] 化粧品の安全性の注意点

 

天然成分と合成成分はどちらが危険性が高いのか

 

レチノール化粧品もそうですが、化粧品には、天然成分配合を謳ったものや、「化学合成成分なし!」をアピールしているものもあります。

 

しかし、ここで間違って欲しくないのが、「天然成分なら安心」ということです。

 

天然の成分であっても、化学合成の成分であっても、危険な成分は危険ということを覚えておいてください。

 

例えば天然成分で代表的なもの。スギ花粉で多くの人が苦しむ「花粉症」です。

 

アレルギーによって鼻や眼の状態が悪化し、春の間は特にひどい症状になります。スギ花粉は肌にも悪いことが多く、人によっては赤い湿疹のような状態になったり、肌荒れやかゆみを引き起こしてしまいます。

 

このようにスギ花粉は天然の成分だからといって、喜んで使う人はいないはずです。

 

ポイントは、初めて使う化粧品には注意をし、危険性や肌荒れが心配な人は、前もって簡単でもいいからチェックするクセをつけるということですね。

 

日本の化粧品は安全性が高い

 

合成成分でも、天然成分でも、日本で作られている化粧品は、メーカーや化粧品の原料メーカーが、過去に販売された化粧品成分の経過や実績を見て安全な量を配合しています。

 

そんな中でも、過去には肌荒れや白斑などの問題が、人によっては起きてしまっているのも事実。しかし、そんな経験を経てより安全なものへと進化しています。

 

レチノール化粧品では防腐剤無配合の方が安全性が高いのか

 

防腐剤は化粧品はもちろん、せっけんやシャンプー、トリートメントや食品にいたるまで配合されている成分です。

 

この防腐剤ですが、完全に無配合なものが安全性が高いかというと、実はそうでもありません。

 

防腐剤は名前の通り、「腐らせないための成分」です。食べモノなんかは特にそうですが、冷蔵庫に入れておいても、腐るものは放っておけば腐って食べられなくなります。

 

防腐剤が全く入っていない食品であれば、腐るスピードはもっと早くなってしまいます。

 

化粧品に防腐剤が配合されているのも、他の成分の劣化を防ぐためのものです。

 

多くの種類や量の防腐剤が入っているものは選ぶべきではないですが、原材料欄の最後の方に記載されている程度の防腐剤ならばアレルギーの人以外はあまり心配する必要はないでしょう。

 

レチノール化粧品ではアルコール無配合の方が安全性が高いのか

 

レチノール化粧品を比較してみると、アルコール配合のものとそうでないものがあります。

 

アルコールがなぜ加えられているかというと、乳化剤として利用したり、防腐性を高めたりする目的であることが多いです。

 

防腐剤があまり入っていない化粧品になると、アルコールの配合度合いを高めて、成分を長持ちさせる意図で配合されていることも多いですね。

 

アルコールが無配合なのがいいのかどうか?という点ですが、アルコールには刺激を感じる人が多いので、なるべくなら配合されていないものを選ぶのがオススメです。

 

[レチノール/安全性] ダーマエナジー・レチノール化粧品の販売中止はなぜ起きたの?

 

パルミチン酸レチノール入りのセットが500円モニターで広く販売

 

第一三共ヘルスケアの化粧品ブランドのダーマエナジーは、パルミチン酸レチノール入りの化粧水や美容液として注目が集まり、当時500円という超安価な金額でトライアルセット(約10日分)が販売されていました。

 

レチノールについては、当サイトではあまりオススメしていない「パルミチン酸レチノール」だったようです。安定性が高い成分ということですが、これを高濃度に配合したために、肌荒れを発症する人が出てきたのではないかと考えられます。

 

しかも、500円という安価な金額での販売だったのと、製薬会社であるという安心感から、肌が弱くても「ちょっとレチノールを試してみたい」という人たちが使うことになってしまったとも予想できますね。

 

副作用はレチノールの赤みやかぶれ

 

個別の副作用の症状について、すべてが分かるわけではないですが、口コミを見る限りですと副作用はレチノールが肌に合わなかった人のものが多いです。
・かゆみが出る
・赤みが出てしまう
・腫れが引かない

 

などの症状を訴えて、皮膚科を受診する人が多かったようですね。カネボウが販売した美白化粧品の時ほどの、重篤な症状になったという報告は上がっていません。

 

販売個数に対して発症者の確率は多くない

 

当時ダーマエナジーのレチノール化粧品は13万7千個が販売されていたと発表があり、医療機関を受診したのは273人ということでした。その他にも、病院を受診するまではないけど副作用を発症した人はいたはずです。

 

単純に発症率を計算すると、0.2%に満たないという確率です。1000人がこのレチノール化粧品を使って、2人副作用を発症するかしないかという確率ですね。多いか少ないかで問われれば、決して多くはない数字だと思います。

 

ただし、レチノール配合化粧品については、副作用が起こる可能性もあることを考えてやはり事前にパッチテストなどの処置をしてから顔に塗り始めるなどの使い方をした方がいいでしょう。